仕事に行きたくない日の対処法

今日はゴールデンウィークの最終日でした。皆さんはどこか遊びに出かけたり、お家でゆっくりと過ごしたりしたのでしょうか?

私は事務所にこもって、ひたすら作業をしていました(笑)頭ではオンとオフの切り換えをしっかりしなければと思っているのですが……難しいですね……

いや、私のことはどうでもいいんです! そんなことよりも、楽しかった日は本当にあっという間に過ぎますね!

ゴールデンウィークがあまりにも充実していて、明日から仕事に行きたくないという方もいらっしゃるのではないでしょうか?

私はいまでこそ何かに取り憑かれたかのように仕事をしていますが、会社勤めのときは休日が終わるのが本当に嫌で、休日の夕方になると「明日、仕事に行きたくないなー」とよく思っていました(笑)

特にゴールデンウィークのような大型連休明けは、かつての私のような方がたくさんいらっしゃるのではないかと思います。そういうわけで今回は、私が過去に仕事に行きたくないときにしていたことを書きます。参考になれば幸いです。

仕事に行きたくない日にしていたこと

私が仕事に行きたくない日にしていたことは、「楽しみを残しておく」ことです。

「楽しみを残しておく」というのは、例えば休日に絶対読もうと決めた本があるとします。その本はけっきょく休日の夜までに途中までしか読めませんでした。そうなると休日が終わることが残念でたまりません。明日からの仕事が憎らしくなります。しかし、読めなかった本の続きは明日の仕事が終わってからの楽しみにしよう!と考えるとどうでしょうか? もしくは、来週の休みは家にこもって本の続きを読むんだ! そう考えると、仕方ない、本の続きを読むために仕事してやるか、なんてことを思えることでしょう(笑) これが「楽しみを残しておく」ということです。

さらに休日明けの出勤中はずっと「今日、仕事が終わったら本の続きを読む! さっさと仕事を終わらして帰る!」と呪文のように唱えます。(口には出さず心の中で唱えることを推奨します!)そうすると会社に着く頃には、仕事モードになっていると思います。

私は仕事に行きたくない日はそのようなことを実際にしていました。

残しておく楽しみは好きなものであれば何でもいいです。私の場合は本でしたが、ドラマの続きでもいいですし、食べるのが好きな方なら「仕事が終わったら、あのお店のあの料理を食べよう!」でもいいです。

またゴールデンウィークが充実し過ぎて楽しみはすべて使い果たして、もう何の楽しみなどないと思っている方でも、果たして本当にこのゴールデンウィーク中にやり残したことはないのかと考えると、次はあれをしたい、これもしたいということがあると思います。それは長期休暇でないとできないことかもしれませんが、でしたら次の長期休暇までの準備期間であると考えれば、それを楽しみにして仕事に向き合えるのではないでしょうか。

最後に

以上で、私がしていた仕事に行きたくない日の対処法のお話は終了です。

ただ一つだけ最後に言っておきたいことがあります。

今回のお話はかつての私のように、仕事に行くのが面倒くさいな、ほどのレベルの方に向けたお話です。

ですので、本気で明日仕事に行きたくなくて自然と涙が溢れてくるという方や、何のやる気も起きなくて体が動かない方などは、無理に仕事に行かれることはおすすめしません。心と身体をしっかりと休ませてあげてください。

東京の方でしたら、東京都が運営している相談窓口があります。下にリンクを貼っておきますね。

東京都相談窓口

それでは、またお会いしましょう!

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